デンタルX線撮影装置
歯科専用のX線撮影装置を手に入れることが出来たので、自分で手術室に設置してみました。
動物の場合は麻酔下での撮影となるため、今まで麻酔をかけた後にレントゲン室まで運んで撮影していたんですが、これで場所を変えずにすぐにレントゲンを撮影出来るようになりました。
歯周病のワンちゃんのレントゲンを撮影しているところ
レントゲン写真
歯の周りの骨がほとんど吸収(溶けて)していたため抜歯が適応となりました。
処置前
抜歯直後
粘膜で抜歯した穴を塞いだところ
通常のレントゲン撮影装置よりも画質が良く、自由に撮影する角度を変更できるため歯科治療には欠かせないものになっています。