膀胱鏡検査でわかること・できること

膀胱鏡検査でわかること・できることをご紹介いたします。

まずは尿道・膀胱の中を観察。


膀胱炎の画像 

膀胱炎にもいろんな種類がありますので、そのまま組織を採取し病理検査を行うことが出来ます。



結石の画像  

内視鏡で摘出できる結石は大きさの関係で制限されますが、一部でも採取できれば結石の成分を分析します。

食事で溶解できる種類の結石であれば、その結石に合った食事に変更し治療することが可能となります。




腫瘍の画像

腫瘍の場合は、良性なのか悪性なのかによって手術方法や治療方法が変わります。

そのために内視鏡で腫瘍の組織の一部を採取し検査を行います。



治療は適切な診断に基づき行われなければいけません。

診断するための検査が、できるだけ体の負担の少ないものにするため、膀胱鏡(内視鏡)を導入いたしました。